膝痛を改善させるためのストレッチ方法をご紹介
膝痛は、年齢を重ねるたびに進行します。
また、今は痛みがなくても予防をすることが大切です。
そこで今回は、膝痛を改善させるためのストレッチ方法をご紹介します。
▼ストレッチの大切さ
筋肉量は20代を過ぎると、だんだんと減少していきます。
さらに運動不足によって、筋力は低下し変形性膝関節症の原因となります。
そのため、膝を支える大腿四頭筋を鍛えることが大切です。
変形性膝関節症は、40代以降に見られますが、中には30代から発症するケースも珍しくありません。
▼膝痛を改善させるためのストレッチ方法
■太ももの筋肉ストレッチ
まずは、椅子の縁につかまって、浅く腰をかけてください。
片膝を伸ばし、かかとを10cm程度持ち上げて5秒間キープします。
反対の脚も同様におこない、片脚につき20回×3セットやりましょう。
■膝の筋肉ストレッチ
椅子の縁につかまって、浅く腰をかけて、片脚を伸ばします。
膝の少し上に両手を置いて、ゆっくり押しながら膝を伸ばしてください。
背中は伸ばすようにして、足先を上にそらしておこないましょう。
反対の脚も同様におこない、片脚につき15~30秒を3回やってください。
■膝のお皿のストレッチ
床に座って、力を抜きながら膝を伸ばしてください。
両手の親指でお皿を押して動かしましょう。
お皿の周りを親指で上下・左右・斜めに5秒ずつ動かして、周りの筋肉のストレッチをします。
反対の脚も同様におこないましょう。
▼まとめ
筋肉は動かさないと、どんどん衰え血流も悪くなってしまいます。
できる範囲で大丈夫なので、ストレッチは積極的におこないましょう。
また、「訪問マッサージさくら治療院」では訪問マッサージをおこなっています。
症状に合わせた施術が可能なので、膝痛が気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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