脳梗塞の後遺症とは?
脳梗塞になった時の後遺症には何があるのでしょうか。
後遺症が残ってしまう場合は、リハビリなどを継続して行う必要があります。
今回は、脳梗塞の後遺症について解説します。
▼後遺症
■麻痺
脳梗塞になった方の脳とは、反対側の体に麻痺が出ます。
体を動かしにくくなったり、まったく動かなくなったりします。
バランスがとりづらくなり、立っているときや座っているときにも体が揺れることも。
脳梗塞になった多くの方に見られる後遺症です。
■言語障害
言葉がうまく出てこなくなったり、発話が不明瞭になったりします。
言葉の意味が理解できなかったり、文字が書けなくなったりすることも。
コミュニケーションがとりにくくなり、日常生活で困ってしまうこともあります。
■高次脳機能障害・記憶障害
視力が悪くなっていないにもかかわらず、人や物を認識できなくなってしまいます。
過去に覚えていたことを忘れてしまったり、新しいことを記憶できなくなったりします。
日常的に使っていた物の使い方が分からなくなり、日常生活が困難になることも。
■精神障害
感情をコントロールできなくなり、理由もなく怒ったり泣いたりすることがあります。
やる気が起きない状態が続き、うつ状態になってしまうことも。
■後遺症の具体的な症状
・手足に力が入らない
・字が書きにくい
・歩くのが困難になる
・食べ物がうまく飲み込めない
・体がしびれる
・よだれが出たままになってしまう
・尿が出にくい
など
▼まとめ
脳梗塞の後遺症には、多くの方に麻痺が出ます。
他にも、言語障害や高次脳機能障害、精神障害なども起こります。
「訪問マッサージ さくら治療院」は、ご利用者様の症状や体調に合わせ、お悩みに寄り添って対応いたします。
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