姿勢反射障害の症状とは
姿勢反射障害という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
あまり馴染みがないと思いますが、実は誰でもなりうるものなので、ぜひこの機会に知っておいて頂きたいです。
そこで今回は、姿勢反射障害の症状について紹介いたします。
▼姿勢反射障害とは
姿勢反射障害は、簡単に説明すると「体がスムーズに動かなくなってしまう」病気です。
なぜ起こってしまうのかというと、脳内のドーパミンが減少してしまうことが挙げられます。
治療法としては投薬治療を行いながら、関節を動かしたりバランス感覚を養うなどのリハビリを行うのが基本です。
▼姿勢反射障害の症状
■ふらつきやすくなる
歩いているときや立っているときに、ふらつきやすくなってしまいます。
症状の進行具合では転んでしまうこともあるので、日常生活でも危険を及ぼしてしまうんです。
■姿勢がまっすぐにならない
きれいに立っているつもりでも、だんだんと体が傾いてしまうんです。
バランスが取れないので、手すりや壁がないところでは転倒してしまう場合もあります。
■歩くリズムがばらばらになる
歩いているときにリズムが取れなくなってしまうので、途中でつまずくことがあります。
また階段などでも上り下りがしにくいと感じる場合も、姿勢反射障害の可能性があるので注意しましょう。
▼まとめ
姿勢反射障害は、体がスムーズに動かなくなってしまう病気です。
具体的な症状は「ふらつきやすくなる」「姿勢がまっすぐにならない」「歩くリズムがばらばらになる」などが挙げられます。
【訪問マッサージ さくら治療院】は、姿勢反射障害やパーキンソン病の治療にも対応が可能です。
体のケア・心のケアを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。