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拘縮が起きるとなぜ痛みが発生するかについて

query_builder 2022/09/08
コラム
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拘縮が起きた後、どのようなケアを行うかが重要ですね。
注意したいものの、ひとつに痛みが挙げられます。
動作によっては、苦痛を感じる場合があるので、注意が必要です。
今回は、拘縮が起きると、どうして痛みを感じるかについて解説させていただきます。

▼痛くなる原因
■無理な動作
体を無理やり動かそうとすると、痛みが発生してしまいます。
結果、体を動かすのが苦痛になり、拘縮を助長させてしまう恐れがあるんですよ。
リハビリやマッサージを行う際は、無理やり関節を動かさないようにする必要がありますね。

■爪
手や指の拘縮が起きると、手のひらに爪が食い込むケースも存在します。
痛みを感じるだけでなく、手のひらの皮膚を傷つけてしまうので、注意してください。
手のひらの清潔を保ちにくくなるのも問題ですね。

▼体を動かす際のポイント
■拘縮の理由を知るのが大事
人によって、拘縮の原因が異なります。
体を動かして痛みを発生させないためにも、拘縮の原因に応じたアプローチが重要です。

■丁寧な介助を心掛ける
拘縮に悩まされている方の介助を行う場合、声かけをこまめに行いつつ、介助をゆっくり行いましょう。
腕などを下から支え、安定感を出し、不安を和らげることも大切ですね。
雑な介助を行ってしまうと、痛みを感じる恐れがあります。

▼まとめ
拘縮が起きている部位を無理に動かしたり、爪が皮膚に食い込むことで痛みが発生します。
リハビリ・マッサージ・介助の際、痛みが起きないよう、適切なアプローチを行うことが大切です。
当院では、拘縮や痛みなどに関する相談を承っております。
日常生活において、何か悩みがある方は、一度お問い合わせください。

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