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筋麻痺の発生原因について

query_builder 2022/07/22
コラム
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年齢を重ねていくと様々な体のトラブルによって、リハビリを求める方は沢山いらっしゃいます。
しかしどんな症状においても原因を理解することで、改善に向けた施術を納得して受けられるものではないでしょうか?
今回は「筋麻痺の発生原因」について、ご説明させていただきます。

筋麻痺の発生原因
■運動麻痺
筋麻痺は「運動麻痺」のひとつで、大脳から脳幹・脊髄・末梢神経・筋肉のいずれかで損傷を受けると起こります。
筋麻痺は首・背中など体の中央に近い部分を中心に発生し、徐々に範囲が広がっていくことが多いです。

■運動麻痺のメカニズム
運動麻痺は、体を動かす電気信号が通る神経系の異常が発生した際に起こります。
通常であれば脳から神経を通り各部位に伝達されることで、手を動かす・目を閉じるなどの日常動作が可能です。
しかし脳や神経に何らかの問題が起こってしまうと、麻痺や正常な動作が難しくなってしまいます。
体が思うように動かないなどの異常が出た場合は、まず脳神経外科などで神経系に異常がないかを確認する必要があるでしょう。

筋麻痺の原因
筋麻痺は筋肉を侵す病気が、主な原因とされています。
筋ジストロフィーなどの遺伝性のものから、炎症性の筋炎など様々な病が対象です。

▼まとめ
筋麻痺は運動麻痺の一種であり、脳から筋肉への伝達信号が適切に伝わらないことから引き起こってしまいます。
また筋麻痺は遺伝性・炎症性の病気で引き起こされてしいますので、リハビリや治療が効果的です。
筋麻痺に関しては、当院でのマッサージで症状を軽くできる可能性がございます。
東京でリハビリについてお悩みやご要望がある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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