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寡動を引き起こす原因と対策について

query_builder 2022/06/15
コラム
19

50代を過ぎるとパーキンソン病を発症する人の割合が増えていきます。
発症した人の中には、寡動で困っている方もいるでしょう。
この記事では、寡動を引き起こす原因やその対策について紹介していきます。

▼寡動を引き起こす原因と対策
■寡動を引き起こす原因
寡動(動きが少なくなったり遅くなったりする)を引き起こす原因は、ドーパミンが減少するためです。

ドーパミンとは脳内の黒質という部位で作られる神経伝達物質で、脳の指令を身体に伝える役割があります。
パーキンソン病を発症すると黒質の細胞が壊れてしまうので、ドーパミンの生産量が減少し、身体を動かしにくくなるのです。
他にも手足が震えたり筋肉がこわばったり、倒れやすくなったりするのもパーキンソン病の症状です。

■発生した場合の対策
寡動を引き起こすと、少しずつ身体を動かすことが億劫になります。
しかし、寡動が起こるようにな、身体を動かす事が大切です。

身体を動かさなくなると、筋肉が衰えて体力を低下させてしまうからです。
まずは、足の踏み出しや立ち上がり、身体の重心を移動させる訓練をするのがおすすめです。
少しでもリハビリをして、自分でできる事を増やしていくようにしましょう。

▼まとめ
寡動を引き起こす原因は、パーキンソン病によってドーパミンが減少するためです。
身体がスムーズに動かせなくなるので、様々な不自由が生じますが、積極的に身体を動かしましょう。
弊社は訪問リハビリを通して、たくさんの方のお悩みに寄り添ってきました。
寡動などの症状でお困りの方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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